セイコーエプソン(株)
2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年3月期の連結売上収益は1兆4,133億円(前期比3.7%増)、営業利益は496億円(同34.0%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は182億円(同67.0%減)となった。
Key Figures
- 売上収益: 1兆4,133億円(前期比3.7%増)
- 営業利益: 496億円(前期比34.0%減)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 182億円(前期比67.0%減)
AI要約
経営成績の概況
2026年3月期の連結売上収益は1兆4,133億円(前期比3.7%増)となり、プリンティングソリューションズ事業やマニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業の増収が寄与しました。一方で、営業利益は496億円(同34.0%減)と大幅に減少し、Fiery社ののれん減損259億円計上や米国関税による費用増が影響しました。親会社の所有者に帰属する当期利益は182億円(同67.0%減)となりました。為替は米ドルが1%の円高、ユーロが7%の円安で推移しました。
セグメント別業績
プリンティングソリューションズ事業は売上収益1兆295億円(前期比5.0%増)、セグメント利益1,206億円(同3.4%減)となりました。ビジュアルコミュニケーション事業は売上収益1,814億円(同11.0%減)、セグメント利益123億円(同57.8%減)と減収減益。マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業は売上収益2,061億円(同13.6%増)、セグメント利益108億円(前期は損失32億円)と大幅増益でした。
財政状態およびキャッシュ・フローの概況
資産合計はのれん減損計上等により1兆5,349億円(前期比784億円増)、負債合計は6,812億円(同297億円増)、親会社所有者帰属持分は8,535億円(同488億円増)となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは1,124億円の収入(前期1,381億円)、投資活動は656億円の支出(前期1,508億円)、財務活動は396億円の支出(前期451億円)でした。
今後の見通し
2027年3月期の連結業績予想は、売上収益1兆4,500億円(前期比2.6%増)、事業利益900億円(同7.4%増)、営業利益860億円(同73.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益590億円(同224.1%増)を見込んでいます。為替前提は1米ドル151.00円、1ユーロ175.00円。地政学リスクや通商政策の不確実性を注視しつつ、業績改善を目指します。
連結売上収益推移(百万円)
連結営業利益推移(百万円)
親会社の所有者に帰属する当期利益推移(百万円)
2026年3月期 セグメント別売上収益(百万円)
2026年3月期 セグメント別事業利益(百万円)
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