(株)トクヤマ

2026/08/24 更新
時価総額: 288,212百万円
株価: 4,006円

株式会社トクヤマ(4043) 2026年3月期 決算短信

2026年3月期の連結売上高は3,494億7百万円(前年比1.9%増)、営業利益は370億17百万円(前年比23.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は222億5百万円(前年比5.1%減)。期末配当は1株当たり60円、年間配当は120円に増配。

重要度:
ページ更新日 2026年04月28日
IR情報開示日 2026年04月28日

Key Figures

  • 売上高: 3,494億7百万円(前年比1.9%増)
  • 営業利益: 370億17百万円(前年比23.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 222億5百万円(前年比5.1%減)

AI要約

業績の概要

2026年3月期の連結業績は、売上高が3,494億7百万円(前年比1.9%増)、営業利益が370億17百万円(前年比23.5%増)と増収増益となりました。経常利益は382億3百万円(前年比29.1%増)と大幅に増加しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は222億5百万円(前年比5.1%減)となりました。売上増加はトクヤマライフサイエンスグループの新規連結や半導体関連製品の販売増加によるものです。営業利益増加は製造コストの改善が寄与しました。セグメント別では、電子先端材料やセメント、ライフサイエンス、環境事業が増益となる一方、化成品セグメントは減益でした。

資本政策と配当

期末配当は1株当たり60円とし、中間配当60円と合わせて年間配当は120円となり、前期比20円の増配となりました。配当性向は38.9%です。2027年3月期の配当予想は未定であり、業績動向を踏まえて決定されます。発行済株式数は72,088,327株で変動はありません。自己資本比率は50.8%と前年から4.1ポイント低下しましたが、財務体質は安定しています。

事業ポートフォリオの転換とM&A

中期経営計画2025の重点課題に基づき、成長分野である「電子」「健康」「環境」への投資を強化しました。JSR株式会社の体外診断用医薬品事業を取得し、トクヤマライフサイエンスグループを新たに連結範囲に加えました。中国の不採算事業から撤退し、セメント事業の再編を進めています。これにより競争力強化と成長事業への資源配分を加速しています。

財政状態とキャッシュ・フロー

総資産は5,574億32百万円(前年比17.1%増)、負債は2,596億20百万円(前年比28.3%増)、純資産は2,978億11百万円(前年比8.7%増)となりました。有利子負債の増加によりD/Eレシオは0.57倍に悪化しました。営業活動によるキャッシュ・フローは509億85百万円でほぼ横ばい、投資活動によるキャッシュ・フローは大幅に増加し1,229億75百万円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは417億92百万円の収入となっています。

今後の見通し

2027年3月期の連結業績予想は、原燃料調達の不透明さやコスト上昇などのリスクが高く、現時点で未定としています。今後、合理的な業績予想が可能となった段階で速やかに公表する予定です。引き続き成長分野に注力し、企業価値の向上を目指します。

売上高推移(百万円)

営業利益推移(百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益推移(百万円)

年間配当金推移(円)

セグメント別売上高(百万円)

セグメント別営業利益(百万円)

本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。

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