ユニ・チャーム(株)
2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2025年12月期第3四半期の連結売上高は694,225百万円(前年同期比3.9%減)、コア営業利益86,649百万円(同16.4%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は60,716百万円(同2.0%増)となった。
Key Figures
- 売上高: 694,225百万円(前年同期比3.9%減)
- コア営業利益: 86,649百万円(前年同期比16.4%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 60,716百万円(前年同期比2.0%増)
AI要約
業績の概要
2025年12月期第3四半期連結累計期間において、売上高は694,225百万円(前年同期比3.9%減)、コア営業利益は86,649百万円(同16.4%減)となった。親会社の所有者に帰属する四半期利益は60,716百万円(同2.0%増)であった。海外市場では出生数減少や経済不確実性により一部製品でダウントレードや価格競争が激化し、アジアを中心に売上・利益が前年同期を下回った。一方、中東や北米では需要が堅調に推移し好調を維持。国内は生活必需品として豊富な商品ラインアップで高い売上成長を実現した。
セグメント別業績
パーソナルケア事業は売上高570,777百万円(前年同期比5.5%減)、コア営業利益66,437百万円(同19.3%減)。海外では大人用排泄ケアやフェミニンケア、ベビーケアで現地ニーズに対応した商品展開を推進。中国市場では風評被害の影響を受けたが回復傾向。国内では高付加価値商品やAIチャットボット等のサービス強化により市場シェアを維持。ペットケア事業は売上高113,121百万円(前年同期比4.9%増)、コア営業利益19,310百万円(同3.9%減)。北米・中国・東南アジアでの市場拡大を図り、新商品投入や資本提携による製造体制強化を進めた。その他事業は売上高10,327百万円(前年同期比2.1%増)、コア営業利益902百万円(同22.3%減)。
財政状態とキャッシュ・フロー
2025年9月末の資産合計は1,179,136百万円(前年同期比4.9%減)、負債合計は316,985百万円(同13.5%減)、資本合計は862,151百万円(同1.3%減)となった。親会社所有者帰属持分比率は65.1%に上昇。営業活動によるキャッシュ・フローは90,014百万円の収入、投資活動は44,520百万円の支出、財務活動は77,625百万円の支出であった。
配当と今後の見通し
2025年12月期の年間配当予想は18.00円で、前回予想からの修正はない。通期の業績見通しも2025年8月5日発表の内容から変更なし。今後も海外の経済状況や関税政策の動向を注視しつつ、現地ニーズに即した商品開発と販売チャネルの拡大を進め、成長軌道への回帰を目指す。