DIC(株)
2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年12月期の連結売上高は1兆522億円(前年同期比1.8%減)、営業利益522億円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益324億円(同51.8%増)となりました。配当は年間200円を予定し、2026年12月期は売上高1兆1,000億円、営業利益560億円を見込んでいます。
Key Figures
- 売上高: 1兆522億円(2025年12月期、前年同期比1.8%減)
- 営業利益: 522億円(2025年12月期、前年同期比17.2%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 324億円(2025年12月期、前年同期比51.8%増)
AI要約
業績の概要
2025年12月期の連結業績は、売上高が前年同期比1.8%減の1兆522億円となった一方で、営業利益は17.2%増の522億円、経常利益は16.7%増の442億円、親会社株主に帰属する当期純利益は51.8%増の324億円となりました。減収の中で高付加価値製品の堅調な出荷や価格対応、コスト管理の徹底が増益に寄与しました。特別利益の増加や特別損失の減少も純利益増加に貢献しています。セグメント別では、パッケージング&グラフィックが減収減益、カラー&ディスプレイは黒字転換、ファンクショナルプロダクツは増収増益となりました。
財政状態とキャッシュ・フロー
資産は為替変動の影響もあり前期比477億円増の1兆2,741億円、負債は226億円減の7,832億円、純資産は702億円増の4,908億円となり、自己資本比率は37.0%に改善しました。営業活動によるキャッシュ・フローは730億円と大幅増加し、投資活動による支出は206億円、財務活動による支出は454億円でした。安定した財務基盤を維持しています。
2026年12月期の業績予想と経営計画
2026年12月期は売上高1兆1,000億円(前年同期比4.5%増)、営業利益560億円(同7.3%増)、経常利益480億円(同8.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益330億円(同2.0%増)を見込んでいます。配当は年間140円を予定。長期経営計画「DIC Vision 2030」Phase2を推進し、持続成長と資本効率改善、株主還元の充実を目指しています。