武田薬品工業(株)

2026/03/03 更新
時価総額: 9,152,182百万円
株価: 5,794円

尋常性乾癬を対象としたザソシチニブ、1 日1 回経口投与で皮膚病変の改善をもたらし、治療の新時代を切り開く可能性を示した画期的な第3 相臨床試験データについて

ザソシチニブの第3相臨床試験で16週時点にPASI90達成率50%以上、PASI100達成率約30%を記録し、経口治療薬としての有効性と安全性を示した。

重要度:
ページ更新日 2026年01月21日
IR情報開示日 2025年12月18日
戦略・投資
その他

Key Figures

  • PASI90達成率: 50%以上(16週時点)
  • PASI100達成率: 約30%(16週時点)
  • 第3相臨床試験患者数: 693例および1108例

AI要約

第3相臨床試験の概要と結果

中等症から重症の尋常性乾癬患者を対象としたザソシチニブ(TAK-279)の第3相臨床試験(LATITUDE Psoriasis)において、16週時点での主要評価項目である医師総合評価(sPGA)0/1およびPASI75を達成し、プラセボおよびアプレミラストに対して優越性を示しました。さらにPASI90達成率は50%以上、PASI100達成率は約30%に達し、24週まで増加傾向を示しています。安全性プロファイルは良好で、上気道感染や鼻咽頭炎、ざ瘡が主な有害事象で新たな安全性シグナルはありませんでした。

今後の展望と影響

武田薬品は本試験結果を2026年度からFDAおよび他の規制当局に新薬承認申請を行う予定であり、ザソシチニブは乾癬治療における主要な経口治療選択肢となる可能性があります。なお、本第3相試験結果の2026年3月期通期連結業績予想への影響は軽微としています。ザソシチニブは乾癬性関節炎やクローン病、潰瘍性大腸炎など他の適応症に対する臨床試験も進行中です。

本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。