住友ベークライト(株)
2026年3月期 第3四半期決算短信[IFRS](連結)
2026年3月期第3四半期の売上収益は2,378億33百万円(前年同期比2.9%増)、営業利益は248億31百万円(同36.2%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は196億97百万円(同53.2%増)となった。
Key Figures
- 売上収益(2026年3月期第3四半期): 237,833百万円(前年同期比2.9%増)
- 営業利益(2026年3月期第3四半期): 24,831百万円(前年同期比36.2%増)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益(2026年3月期第3四半期): 19,697百万円(前年同期比53.2%増)
AI要約
業績の概要
2026年3月期第3四半期の連結売上収益は237,833百万円で前年同期比2.9%増加しました。事業利益は25,866百万円(同8.2%増)、営業利益は24,831百万円(同36.2%増)となり、主に海外の半導体関連材料や高付加価値製品の販売増加、販売価格適正化の効果が寄与しました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は19,697百万円(同53.2%増)と大幅に増加しました。
セグメント別業績
半導体関連材料は中国の旺盛な需要やAI関連用途の拡大により売上収益が90,999百万円増加し、事業利益も14,031百万円増加しました。高機能プラスチックは北米拠点の構造改革等により売上収益が21,414百万円減少したものの、販売価格適正化や原料価格低下で事業利益は6,767百万円増加しました。クオリティオブラィフ関連製品は医療機器や医薬品の販売が堅調に推移し、売上収益は微減ながら事業利益は増加しました。
財政状態およびキャッシュ・フロー
資産合計は470,866百万円で前連結会計年度末比530億88百万円増加しました。負債合計は139,290百万円で増加、資本合計は331,576百万円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは215億90百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは74億3百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは30億31百万円の支出となりました。
配当および業績予想
2026年3月期の年間配当金は105円(前年同期比10円増)を予定しています。通期の連結業績予想は売上収益316,500百万円(前年比3.8%増)、営業利益32,500百万円(同31.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益25,500百万円(同32.3%増)と増収増益を見込んでいます。
重要な後発事象
2026年10月に京セラ株式会社のケミカル事業の一部を吸収分割により承継する新設会社の全株式を取得し子会社化する予定で、これによりICT領域における存在感強化と高付加価値製品の技術力強化を加速させる計画です。