(株)クラレ
2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年12月期の連結売上高は808,447百万円(前年同期比2.2%減)、営業利益58,882百万円(同30.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7,468百万円(同76.5%減)となりました。2026年12月期は売上高8,500億円、営業利益700億円、純利益400億円を見込んでいます。自己株式取得は800万株、100億円を上限に実施予定です。
Key Figures
- 売上高: 808,447百万円(2025年12月期、前年同期比△2.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,468百万円(2025年12月期、前年同期比△76.5%)
- 年間配当金: 54円(2025年12月期予定)、64円(2026年12月期予想、創立100周年記念配当含む)
AI要約
2025年12月期の連結業績の概要
2025年12月期の連結売上高は808,447百万円で前年同期比2.2%減少しました。営業利益は58,882百万円(同30.8%減)、経常利益は51,515百万円(同36.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は7,468百万円(同76.5%減)となりました。特別損失としてイソプレンケミカル事業関連資産及びエラストマー事業の減損損失を計上したことが純利益減少の主因です。セグメント別では、ビニルアセテート事業の売上高減少と利益率低下が顕著で、イソプレン事業は営業損失を縮小しましたが依然赤字です。機能材料、繊維、トレーディング事業は概ね横ばいまたは微減の状況です。
財政状態・キャッシュフローおよび配当政策
総資産は1,303,511百万円と前年同期比で増加しましたが、自己資本比率は57.0%に低下しました。営業活動によるキャッシュ・フローは98,591百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは98,129百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは16,305百万円の支出となりました。配当は2025年度年間54円(中間27円、期末27円)を予定し、2026年度は創立100周年記念配当を含め年間64円(中間32円、期末32円)を見込んでいます。自己株式取得は2026年2月12日から5月31日までに最大8,000千株、100億円を上限に市場買付により実施予定で、取得株式は全て消却予定です。
2026年12月期の業績予想と経営方針
2026年12月期の連結業績予想は売上高8,500億円(前年同期比5.1%増)、営業利益700億円(同18.9%増)、経常利益640億円(同24.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益400億円(同435.6%増)と大幅な増益を見込んでいます。中期経営計画「PASSION 2026」に基づき、成長・拡大事業の強化と事業ポートフォリオの高度化を推進し、サステナビリティやイノベーション、人材・組織のトランスフォーメーションを重点課題としています。