(株)JVCケンウッド
新中期経営計画「VISION2030」の策定に関するお知らせ ~ Move Forward 変わり続ける力、未来へ ~
株式会社JVCケンウッドは2031年3月期を最終年度とする新中期経営計画「VISION2030」を策定し、持続的な価値創造と企業価値最大化を目指す。
Key Figures
- 売上収益(2025年度実績): 3,569億円
- 事業利益率(2025年度実績): 5.9%
- S&S売上構成比(2030年度目標): 50%以上
AI要約
新中期経営計画「VISION2030」の概要
株式会社JVCケンウッドは、2031年3月期(2030年度)を最終年度とする新たな中期経営計画「VISION2030」を策定しました。計画では、VISION2025のテーマ「変革と成長」を進化させ、事業ポートフォリオ戦略に磨きをかけ、資本コストと株価を意識した経営の高度化を図ります。持続的な価値創造を追求し、たくましさとしたたかさを併せ持つエクセレントカンパニーへの飛躍を目指します。
主要経営指標と目標
2025年度の売上収益は3,569億円で、目標の4,100億円以上に向けて取り組みます。事業利益率は5.9%で、目標の9%以上を目指します。EBITDAマージンは11.7%、ROEは12.5%、ROICは8.9%で、ROICは目標の10%以上に対してやや未達です。D/Eレシオは0.5倍で目標の0.6倍以下を達成し、PBRは1.07倍で目標の1.0倍超を維持しています。総還元性向は30~45%を目安とし、株主資本コストは7%台を目指します。
事業ポートフォリオ戦略と重点施策
経営資源を成長領域へシフトし、事業ポートフォリオを常に最適化します。無線システム事業(ハイブリッド・ナローバンド)、エンタテインメント事業、アフターマーケット事業、OEM事業を中心に成長を図ります。特にS&S(セーフティ&セキュリティ)分野の売上構成比を2020年度の22%から2030年度には50%以上に引き上げる計画です。成長牽引事業への戦略投資や再構築事業の加速、サステナビリティ経営の深化も重点施策に含まれます。
環境認識と経営の高度化
地政学リスクや市場変動の激化、技術革新の加速、社会・顧客価値の変化を踏まえ、強靭なサプライチェーン構築や人的資本経営の強化を図ります。AIや量子コンピューティングを活用した事業変革、通信インフラの高度化、サービス型ビジネスモデルへの転換を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。
株式会社JVCケンウッド
企業概要・株価・財務データ・全IR