KDDI(株)

2026/04/01 更新
時価総額: 10,368,578百万円
株価: 2,724円

当社連結子会社における不適切な取引の疑いに関する特別調査委員会の調査報告書の受領及び今後の当社の対応について

KDDIの連結子会社ビッグローブ及びジー・プランにおいて、2018年8月から2025年12月まで架空循環取引が行われ、売上高約2兆4,610億円、営業利益約1,508億円、外部流出額約3,290億円の会計不正が判明。関与従業員2名は懲戒解雇、役員複数が辞任・報酬返上。再発防止策を策定し実行へ。

重要度:
ページ更新日 2026年03月31日
IR情報開示日 2026年03月31日

Key Figures

  • 架空循環取引による売上高過大計上額: 約2兆4,610億円
  • 架空循環取引による営業利益過大計上額: 約1,508億円
  • 架空循環取引による外部流出額: 約3,290億円

AI要約

調査結果の概要

KDDIの連結子会社であるビッグローブ株式会社及びジー・プラン株式会社において、2018年8月から2025年12月までの間、実体のない架空循環取引が行われていたことが特別調査委員会の調査で判明した。架空取引は広告代理事業におけるもので、21社の代理店を介して金銭が環流し、売上高約2兆4,610億円、営業利益約1,508億円が過大計上され、外部に約3,290億円の資金流出があった。関与した従業員2名は懲戒解雇され、複数の役員が辞任や報酬返上を行った。

今後の対応と再発防止策

KDDIは本件を重大事態と認識し、グループ全体のガバナンス強化に向けた再発防止策を策定し順次実行する。具体策には、取引先管理の強化、購買業務の権限分離、リスク管理とキャッシュフロー管理の強化、内部通報制度の周知と利用促進、内部監査体制の強化、倫理観の醸成、グループ経営戦略の検討など多岐にわたる。役員及び従業員に対しては厳正な処分を行い、信頼回復に努める。

本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。