日本航空(株)

2026/03/03 更新
時価総額: 1,307,475百万円
株価: 3,038円

「JAL グループ 経営ビジョン 2035」について

JALグループは2035年にEBIT3,500億円以上を目指す新成長戦略「JAL グループ経営ビジョン 2035」を策定し、2026年3月期のEBIT予想を2,050億円に上方修正、配当も1株あたり92円から96円へ増配予定。

重要度:
ページ更新日 2026年03月02日
IR情報開示日 2026年03月02日

Key Figures

  • 2026年3月期EBIT予想: 2,050億円(上方修正)
  • 2030年度EBIT目標: 3,000億円
  • 2035年度EBIT目標: 3,500億円以上
  • 年間配当金予想(1株あたり): 96円(従来92円から増配)
  • マイル・ライフ事業戦略投資: 800億円(2025年度比3.3倍、今後5年間)
  • テクノロジー投資(2026-2030年合計): 約2,600億円
  • 国内路線事業EBIT目標(2028年度): 600億円、利益率10%以上

AI要約

経営ビジョン2035の概要

JALグループは「JAL グループ経営ビジョン 2035」を策定し、環境変化に強い事業ポートフォリオを構築し、2030年度にEBIT3,000億円、2035年度にEBIT3,500億円以上を目指す。成長投資として機材更新や新事業領域強化に向けたテクノロジー投資を含め、今後5年間で2兆円超の戦略的経営資源配分を実施する。

事業ポートフォリオ変革と成長戦略

国際線事業ではASKを2025年度比1.3倍に拡大し、フルサービスキャリア(FSC)とLCCの両輪で成長を図る。旺盛なアジア-欧米間の貨物需要に対応し大型貨物機の供給拡大を進める。マイル・ライフ事業は5年間で800億円の戦略投資を実施し、2025年度比3.3倍の成長を目指す。国内路線事業では燃油サーチャージ導入や効率的な事業運営によるコスト抑制を進め、2028年度にEBIT600億円、利益率10%以上を達成予定。

ESG・DX・安全への取り組み

2050年CO2排出実質ゼロを目指し、2030年度にCO2排出量10%削減を目標とする。次世代モビリティの新ビジネス創出やデジタルプラットフォーム「AMOP®」の構築を進める。人材・DX投資に年間約520億円(5年間合計約2,600億円)を行い、生産性向上と持続可能なオペレーション体制を確立。安全は世界最高水準の品質を維持し、重大インシデントゼロを継続する。

財務戦略・配当方針

EBITマージン10%以上、ROIC9%以上を目指し、自己資本比率は約45%を維持。配当性向は35%程度、総還元性向は35~50%程度を目安とし、利益拡大に伴う増配と機動的な自己株式取得で株主還元を強化。成長分野に大胆な資源投入を行い、年平均4,000億円規模の投資を推進し成長加速を図る。2026年3月期のEBIT予想は2,050億円に上方修正し、配当も1株あたり92円から96円に増配予定。

本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。