ヤマトホールディングス(株)
2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期第3四半期の連結営業収益は1兆4,387億56百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益38,585百万円(同46.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は25,188百万円(同12.8%減)となった。
Key Figures
- 営業収益: 1兆4,387億56百万円(前年同期比7.0%増)
- 営業利益: 38,585百万円(前年同期比46.9%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 25,188百万円(前年同期比12.8%減)
AI要約
経営成績の概要
2026年3月期第3四半期の連結営業収益は1兆4,387億56百万円で前年同期比7.0%増加した。宅急便部門の取扱数量拡大や法人向けビジネスの拡大、プライシングの適正化が寄与した。一方、営業費用は人件費やネットワーク投資、調達単価上昇により増加したが、輸送効率化などコストコントロールに注力し、営業利益は前年同期比46.9%増の385億85百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比12.8%減の251億88百万円となった。
セグメント別業績
エクスプレス事業は宅急便の取扱数量増加とプライシング適正化により営業収益1兆2,059億14百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益179億53百万円(同124億73百万円増)となった。コントラクト・ロジスティクス事業は新規案件獲得や子会社連結化により営業収益1,243億52百万円(前年同期比104.1%増)、営業利益48億6百万円(同2億9百万円増)となった。グローバル事業は国際フォワーディング拡大で営業収益747億99百万円(同17.0%増)となる一方、営業利益は前年同期比減少した。モビリティ事業はEVライフサイクルサービスの拡販により営業収益155億89百万円(同3.6%増)、営業利益39億53百万円(同9億19百万円増)となった。
財政状態およびキャッシュ・フロー
総資産は1兆3,212億72百万円で前年同期末比538億44百万円増加、負債は7,255億96百万円で585億18百万円増加した。純資産は5,956億76百万円で46億73百万円減少し、自己資本比率は44.3%となった。営業活動によるキャッシュ・フローは284億38百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは374億71百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは352億67百万円の支出であった。
業績予想の修正
2026年3月期の連結業績予想は、営業収益1兆8,600億円(前回比1.1%減)、営業利益280億円(同30.0%減)、経常利益270億円(同32.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益150億円(同37.5%減)に下方修正された。主な理由は、物価上昇や消費マインドの停滞による大口法人顧客の荷扱数量減少である。