オリンパス(株)
2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年3月期第2四半期の連結売上高は454,350百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益46,133百万円(同34.6%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益29,187百万円(同40.4%減)となりました。
Key Figures
- 売上高: 454,350百万円(前年同期比4.2%減)
- 営業利益: 46,133百万円(前年同期比34.6%減)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 29,187百万円(前年同期比40.4%減)
AI要約
経営成績の概況
2026年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が454,350百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益は46,133百万円(同34.6%減)となりました。整形外科事業を非継続事業に分類した影響もあり、継続事業の売上高・利益は減少しています。消化器内視鏡ソリューション事業とサージカルインターベンション事業の両事業で減収減益となり、特に研究開発費増加や合弁会社Swan EndoSurgical, Inc.への出資費用が営業利益を圧迫しました。為替影響も売上高で113億77百万円の減収要因となっています。
財政状態及びキャッシュ・フローの概況
資産合計は1兆3,847億93百万円で前期末比減少。自己株式取得のための預託金増加や有形固定資産増加がある一方、現金及び現金同等物は1,472億38百万円と大幅に減少しました。負債合計は6,512億12百万円で減少し、資本合計は7,335億81百万円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは210億70百万円の増加、投資活動によるキャッシュ・フローは503億67百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは776億85百万円の減少となっています。
事業セグメントの動向
消化器内視鏡ソリューション事業の売上高は3,070億41百万円(前年同期比4.8%減)、営業利益は534億44百万円(同31.1%減)となりました。北米や中国での競争激化や買い控えの影響を受けています。サージカルインターベンション事業は売上高1,472億1百万円(同2.7%減)、営業損失41億82百万円(前年同期は営業利益)となり、減収に加え開発資産の減損損失も計上しました。
配当及び株主還元
2026年3月期の配当予想は第2四半期末0.00円、第期末30.00円、年間合計30.00円で、前回予想からの修正はありません。自己株式の取得も継続しており、当中間期に20,766,200株、37,035百万円の取得を実施しています。
今後の見通し
2026年3月期通期の連結業績予想に変更はなく、売上高998,000百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益136,000百万円(同16.3%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益94,000百万円(同20.2%減)を見込んでいます。組織体制の変革と人員最適化施策により、固定費を年間約240億円削減する計画であり、一時費用の発生を見込んでいます。