経営成績に関する説明
2026年6月期第1四半期連結累計期間における売上高は573,283百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は41,348百万円(同0.7%増)、経常利益は42,189百万円(同31.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は28,477百万円(同39.1%増)となりました。国内事業は売上高4,870億81百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益405億82百万円(同1.3%増)で、免税売上高の伸長や価格戦略の強化が寄与しました。北米事業は売上高641億26百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益81百万円(同91.9%減)で、関税政策や火災の影響を受けました。アジア事業は売上高220億76百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益6億85百万円(前年同期は営業損失)となり、コスト削減が奏功しました。
財政状態に関する説明
2026年6月期第1四半期末の総資産は1兆4,931億93百万円で前期末比17,833百万円減少しました。主な増加は受取手形及び売掛金32億23百万円、商品及び製品36億81百万円、有形固定資産55億74百万円で、減少は現金及び預金202億32百万円、投資有価証券118億85百万円です。負債は8,494億19百万円で375億63百万円減少し、主に未払金90億98百万円、未払法人税等141億96百万円、借入金151億96百万円の減少によります。純資産は6,437億74百万円で197億30百万円増加し、利益剰余金の増加129億48百万円と非支配株主持分113億80百万円の増加が要因です。
キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは202億10百万円(前年同期比118億62百万円増)で、税金等調整前四半期純利益421億30百万円や減価償却費129億45百万円が増加要因となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは176億89百万円の資金使用(前年同期比38億47百万円増)で、有形固定資産取得140億68百万円、無形固定資産取得48億91百万円が主な支出です。財務活動によるキャッシュ・フローは397億93百万円の資金使用(前年同期比187億94百万円増)で、長期借入金返済272億77百万円、配当金支払155億29百万円、子会社株式取得81億30百万円が主な支出です。
連結業績予想に関する説明
2026年6月期の第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想に変更はありません。第2四半期累計の売上高予想は1,170,500百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益89,800百万円(同0.1%増)、経常利益88,600百万円(同1.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益57,700百万円(同6.9%増)です。通期の売上高予想は2,327,000百万円(前期比3.6%増)、営業利益170,000百万円(同4.7%増)、経常利益167,100百万円(同5.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益105,500百万円(同16.6%増)となっています。
株式分割及び株主優待制度の変更
2025年10月1日付で普通株式1株を5株に分割しました。これに伴い、発行済株式総数は3,177,296,700株となり、発行可能株式総数は9,360,000,000株に変更されました。株主優待制度も変更され、100株以上300株未満は300円分、300株以上500株未満は1,000円分、500株以上は2,000円分のmajicaポイント贈呈となりました。
企業結合に関する事項
2025年8月20日付でカネ美食品株式会社の議決権比率が40.3%となり、実質支配力基準により連結子会社に含めました。のれん1,699百万円が発生し、5年間均等償却予定です。企業結合が連結会計年度開始日に完了した場合の第1四半期連結累計期間の概算影響額は、売上高22,035百万円、営業利益999百万円、経常利益1,028百万円、税金等調整前当期純利益990百万円、親会社株主に帰属する当期純利益664百万円、1株当たり当期純利益0.22円です。