日東電工(株)
2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年3月期第3四半期の連結売上収益は786,195百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益147,860百万円(同3.3%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益105,703百万円(同2.7%減)となり、通期業績予想を上方修正した。
Key Figures
- 売上収益: 786,195百万円(前年同期比1.0%増)
- 営業利益: 147,860百万円(前年同期比3.3%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 105,703百万円(前年同期比2.7%減)
AI要約
経営成績の概要
2026年3月期第3四半期連結累計期間において、売上収益は786,195百万円(前年同期比1.0%増)となった。営業利益は147,860百万円(同3.3%減)、税引前利益は148,682百万円(同2.7%減)、四半期利益は105,735百万円(同2.8%減)となった。主な市場ではIT機器やハイエンドスマートフォンの需要が想定を上回り、核酸受託製造分野でも収益改善が進んだが、円高の影響により営業利益で88億円の減益要因があった。
セグメント別業績
インダストリアルテープ事業は売上収益275,074百万円(3.0%増)、営業利益38,847百万円(3.0%増)と堅調に推移。オプトロニクス事業は売上収益412,000百万円(2.4%減)、営業利益120,506百万円(12.6%減)となり、情報機能材料の売上減が影響。ヒューマンライフ事業は売上収益106,922百万円(8.0%増)、営業損失2,535百万円(前年同期は5,723百万円の損失)と損失幅縮小。その他事業は売上収益10百万円(184.5%増)、営業損失5,333百万円(前年同期は10,484百万円の損失)となった。
財政状態の概要
資産合計は1,377,793百万円(前連結会計年度末比55,872百万円増)、負債合計は273,120百万円(同3,685百万円減)、資本合計は1,104,672百万円(同59,558百万円増)となり、親会社所有者帰属持分比率は80.1%に上昇。現金及び現金同等物は減少したが、売上債権や棚卸資産、有形固定資産の増加が見られる。
業績予想の修正
2026年3月期通期の連結業績予想を修正し、売上収益1,027,000百万円(前回予想比3.2%増)、営業利益186,000百万円(同7.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益136,000百万円(同7.9%増)とした。為替レートは第4四半期に1ドル=154.3円を想定。需要の堅調な推移を踏まえた上方修正である。