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2026年3月期 第3四半期決算短信【IFRS】(連結)
2026年3月期第3四半期累計の売上高は1兆8,585億6,600万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は2,307億3,700万円(同10.4%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,812億800万円(同12.6%増)となった。
Key Figures
- 売上高: 1,858,566 百万円(前年同期比11.3%増)
- 営業利益: 230,737 百万円(前年同期比10.4%増)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 181,208 百万円(前年同期比12.6%増)
AI要約
業績の概要
2026年3月期第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)の売上高は1兆8,585億6,600万円で前年同期比11.3%増加。営業利益は2,307億3,700万円(同10.4%増)、税引前利益は2,350億7,000万円(同7.8%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,812億800万円(同12.6%増)となった。ICT市場及び産業機器市場における部品需要が堅調に推移し、全セグメントで前年同期比増収となった。為替変動の影響で約294億円の減収、営業利益で約93億円の減益があったものの、構造改革効果や合理化により利益を確保。
財政状態と配当
資産合計は4兆3,367億5,400万円(前年同期比22.5%増)、負債合計は2兆2,273億8,800万円(同増加)、親会社所有者帰属持分は2兆939億6,700万円(同16.3%増)となった。配当は年間34円(株式分割後換算)を予想し、2024年10月1日の1株を5株に分割した株式分割を考慮して算出している。
製品別売上高の動向
コンデンサ、インダクティブデバイス、受動部品、センサ応用製品、磁気応用製品、エナジー応用製品の全セグメントで増収。特にエナジーデバイス(主にICT市場向け)が前年同期比14.4%増と好調。海外売上高は1兆7,247億2,500万円で前年同期比11.9%増加し、連結売上高に占める海外比率は92.8%に上昇した。
業績予想の修正と見通し
2026年3月期通期の業績予想を修正し、売上高2兆4,700億円(前回比4.2%増)、営業利益2,650億円(同8.2%増)、税引前利益2,700億円(同8.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益1,900億円(同5.6%増)を見込む。固定資産取得や研究開発費も増額し、構造改革費用の一時費用を約30億円追加、通期で約130億円計上する見込み。