(株)リクルートホールディングス
2026年3月期 第2四半期決算説明
Recruit Holdingsは2026年3月期第2四半期に売上収益9147億円(前年同期比2.0%増)、EBITDA+S2074億円(前年同期比10.2%増)、ネットキャッシュ5905億円(2025年9月末時点)を報告。
Key Figures
- 通期連結売上収益予想: 3兆5,985億円 (前年同期比1.2%増)
- 通期EBITDA+S予想: 7,335億円 (前年同期比8.1%増)
- ネットキャッシュ: 5,905億円 (2025年9月30日時点)
- 自己株式取得: 約5,300万株、4,237億円相当 (FY2025上半期)
- 中間配当予想: 1株当たり12.50円
AI要約
連結業績の概要
2026年3月期第2四半期において、Recruit Holdingsは売上収益9147億円(前年同期比2.0%増)、EBITDA+S2074億円(前年同期比10.2%増)、営業利益1597億円(前年同期比12.6%増)を達成しました。EBITDA+Sマージンは22.7%に拡大し、親会社の所有者に帰属する当期利益は1274億円(前年同期比9.8%増)となりました。基本的1株当たり当期利益は89.16円で、前年同期比16.4%増加しています。ネットキャッシュは2025年9月末時点で5,905億円を確保しています。
セグメント別業績
HRテクノロジー事業は第2四半期に米ドルベースで売上収益が5.8%増加し、EBITDA+Sマージンは37.9%に拡大しました。日本の人材紹介サービスは減収となったものの、米国および欧州・その他地域でのマネタイゼーションの進展が寄与しました。スタッフ事業は売上収益が0.8%増加し、EBITDA+Sマージンは6.6%を維持しました。マーケティングマッチングテクノロジーズ(MMT)事業は売上収益が6.3%増加し、EBITDA+Sマージンは32.3%に拡大しました。
通期業績予想の修正
2026年3月期通期の連結業績予想は、売上収益を3兆5,985億円(前年同期比1.2%増)、EBITDA+Sを7,335億円(前年同期比8.1%増)に上方修正しました。EBITDA+Sマージンは20.4%に引き上げられ、親会社の所有者に帰属する当期利益は4,483億円(前年同期比9.8%増)を見込んでいます。HRテクノロジー事業の米国売上収益見通しは米ドルベースで5.6%増に上方修正され、MMT事業のEBITDA+Sマージンは27.5%から27.0%に下方修正されました。
資本政策と株主還元
FY2025上半期に約5,300万株、4,237億円相当の自己株式を取得しました。2025年10月16日には取得上限額2,500億円の新たな自己株式取得プログラムを発表し、2026年4月30日まで市場買付を予定しています。中間配当は1株当たり12.50円を予定しており、期初予想通りの水準です。ネットキャッシュは5,905億円を確保し、財務基盤の強化を図っています。
その他の注目点
Indeedの米国求人平均単価(US ARPJ)は第2四半期で前年同期比15%増加し、上半期では13%増加しました。FY2025下半期の米国売上収益は7.9%増を見込み、求人総数は緩やかな減少を想定しています。欧州・その他地域の売上収益は21.5%増を見込み、為替の影響も加味しています。日本の売上収益は人材紹介サービスの減少により7.2%減少を予想しています。