日本板硝子(株)

2026/03/24 更新
時価総額: 40,309百万円
株価: 405円

NSGグループ 新生NSGグループに向けた抜本的施策について

日本板硝子はアポロ・ファンドから総額1,650億円の第三者割当増資を受領し、株式併合により既存株主から1株当たり500円で株式を買い取り非公開化を実施。擬似DES1,400億円も実施し、借入金の大幅削減と資本構成の改善を図る。

重要度:
ページ更新日 2026年03月24日
IR情報開示日 2026年03月24日

Key Figures

  • 第三者割当増資受領額: 1,650億円
  • 株式併合交付金額(1株当たり): 500円(TPA価格450円に対し11.1%のプレミアム)
  • 擬似DES実施額: 1,400億円
  • 英国子会社既存借入金返済額: 1,890億円
  • 2025年12月末時点有利子負債: 5,702億円

AI要約

本件取引の概要

日本板硝子はアポロ・ファンドによる第三者割当増資(TPA)を通じて総額1,650億円の出資を受領し、定時株主総会で必要な株主承認を取得した。JIS及びUDSは保有する優先持分を普通株式に転換し、株式併合により既存株主から1株当たり500円で株式を買い取り非公開化を実施する。株式併合交付金額はTPA価格に対し11.1%のプレミアム、かつ公表前営業日終値に対して23.5%のプレミアムとなっている。さらに主要金融機関による総額1,400億円の債務の株式化(擬似DES)を実施し、国内既存借入金のリファイナンスと英国子会社の既存借入金返済も行う。

本件取引完了後の展望と経営体制

本取引を契機に日本板硝子の非公開化を実現し、新生NSGグループとして持続的成長に向けた体制を整備する。高水準の借入額を大幅に削減し、資本構成と金利負担の改善を図ることで戦略投資のための流動性を確保。改善した事業キャッシュ・フローと健全化した資本構成のもと、環境規制対応や高付加価値化、太陽光発電用製品など成長領域への戦略投資を推進する。経営体制としては、アポロ・ファンドとのパートナーシップのもと、Value Creation Office(VCO)を設置し、経営陣と従業員が一丸となって事業改革を推進していく。

本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。