中外製薬(株)

2026/04/03 更新
時価総額: 15,137,271百万円
株価: 9,198円

脊髄性筋萎縮症および顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーに対する GYM329(emugrobart)の開発中止に関するお知らせ

中外製薬は、ロシュ社が開発中の抗ミオスタチン抗体emugrobartの脊髄性筋萎縮症および顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーに対する臨床開発を中止すると発表。肥満症対象の開発は継続。

重要度:
ページ更新日 2026年03月23日
IR情報開示日 2026年03月23日

Key Figures

  • 開発中止対象疾患: 脊髄性筋萎縮症(SMA)、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)
  • 臨床試験段階: 第II/III相(SMA)、第II相(FSHD)
  • 肥満症対象の臨床試験: 継続予定

AI要約

開発中止の概要

中外製薬は、ロシュ社が開発中の抗潜在型ミオスタチンスイーピング抗体emugrobart(GYM329)について、脊髄性筋萎縮症(SMA)および顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)を対象とした臨床開発を中止することを決定しました。これは第II/III相MANATEE試験(SMA)および第II相MANOEUVRE試験(FSHD)のデータ評価に基づくもので、筋肉量増加や運動機能改善に一貫性や堅牢性が認められず、第III相試験へ進む十分な確証が得られなかったためです。安全性に問題はなく、忍容性は良好でした。

今後の展望と影響

肥満症を対象としたemugrobartの臨床試験は科学的根拠に基づき継続されるため、今回の開発中止は肥満症向け開発には影響を与えません。2026年12月期の連結業績予想にも影響はありません。肥満症は神経筋疾患とは異なり、抗ミオスタチン抗体の作用機序が異なるため、引き続き第II相試験を予定通り進めます。

本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。