三洋化成工業(株)
2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期第3四半期の売上高は966億円(前年同期比13.1%減)、営業利益は75億5,800万円(同10.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は128億700万円(同251.8%増)となった。
Key Figures
- 売上高: 96,600百万円(前年同期比13.1%減)
- 営業利益: 7,558百万円(前年同期比10.0%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12,807百万円(前年同期比251.8%増)
AI要約
業績の概要
2026年3月期第3四半期連結累計期間において、売上高は高吸水性樹脂事業からの撤退や中国製品との競争激化により前年同期比13.1%減の966億円となった。一方、営業利益は事業撤退による収益性改善やサプライチェーン効率化の効果で前年同期比10.0%増の75億5,800万円、経常利益は9.4%増の93億9,300万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は、連結子会社の吸収合併に伴う繰延税金資産の計上により前年同期比251.8%増の128億700万円と大幅増加した。自己資本比率は78.9%と前期末から2.1ポイント改善した。
セグメント別業績動向
生活・健康産業関連分野は高吸水性樹脂事業の撤退により売上高が50.0%減少し営業損失1億4,200万円となった。石油・輸送機産業関連分野は売上高が1.7%減の369億5百万円ながら営業利益は41.5%増の43億7,600万円と増益。プラスチック・繊維産業関連分野は売上高3.9%減の196億4,300万円、営業利益21.8%減の17億6,400万円。情報・電気電子産業関連分野は売上高7.7%増の171億700万円、営業利益25.7%増の26億2,200万円と好調。環境・住設産業関連分野は売上高11.9%減の99億6,600万円、営業損失4,400万円となった。
今後の見通しと業績予想修正
2026年3月期通期の連結業績予想について、親会社株主に帰属する当期純利益を従来の16,000百万円から14,000百万円に12.5%下方修正した。売上高および営業利益、経常利益の予想は据え置いている。業績予想修正の主な要因は、税務上の繰越欠損金等の取り扱いに伴う法人税等調整額の計上によるものである。