三井化学(株)
2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年3月期第3四半期の売上収益は1兆2,187億円(前年同期比9.0%減)、営業利益546億円(同18.3%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益226億円(同40.1%減)となった。株式分割は2026年1月1日に実施。
Key Figures
- 売上収益: 1兆2,187億円(前年同期比9.0%減)
- 営業利益: 546億円(前年同期比18.3%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 226億円(前年同期比40.1%減)
AI要約
経営成績の概要
2026年3月期第3四半期連結累計期間における売上収益は1兆2,187億円で前年同期比9.0%減少した。これはナフサ等原料価格の下落やベーシック&グリーン・マテリアルズセグメントの販売減少が主因。コア営業利益は前年同期比10.3%減の680億円、営業利益は18.3%減の546億円となり、持分法適用会社の減損損失も影響した。親会社の所有者に帰属する四半期利益は40.1%減の226億円であった。セグメント別では、ライフ&ヘルスケア・ソリューションが増収減益、モビリティソリューションとベーシック&グリーン・マテリアルズは減収減益、ICTソリューションは減収増益となった。
財政状態および資本政策
2026年3月期第3四半期末の資産合計は2兆2,091億円、負債合計は1兆2,039億円、有利子負債は8,148億円で、ネットD/Eレシオは0.70と前期末より改善。資本合計は1兆52億円で親会社所有者帰属持分比率は39.7%に上昇した。2026年1月1日に1株を2株にする株式分割を実施し、投資家の投資しやすさ向上を図った。加えて、自己株式の取得(上限1,840万株、300億円)及び消却(2026年8月31日予定)を決議し、資本効率改善と株主還元の強化を目指す。
業績予想の修正
2026年3月期通期の連結業績予想を修正し、売上収益を1兆6,750億円(前回比△1.5%)、営業利益を870億円(同△8.4%)、親会社所有者帰属当期利益を420億円(同△23.6%)と見込む。為替レートは150円/ドル、国産ナフサ価格は65,000円/KLを前提。販売減少や原料価格下落による在庫評価損益悪化を反映し、前回予想を下回る見通し。