(株)トクヤマ
株式会社トクヤマ(4043) 2026年3月期 第3四半期決算短信
2026年3月期第3四半期連結売上高は2,515億24百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益は267億30百万円(同26.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は188億70百万円(同11.5%増)となりました。
Key Figures
- 売上高: 251,524百万円(前年同期比0.7%減)
- 営業利益: 26,730百万円(前年同期比26.9%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 18,870百万円(前年同期比11.5%増)
AI要約
業績の概要
2026年3月期第3四半期連結累計期間の売上高は2,515億24百万円(前年同期比0.7%減)となりました。トクヤマライフサイエンスグループの新規連結や半導体関連製品の販売増加が増収要因となった一方、塩化ビニル製品の海外市況下落により減収となりました。営業利益は267億30百万円(前年同期比26.9%増)と製造コスト改善や半導体関連製品の堅調な販売により増益を達成しています。親会社株主に帰属する四半期純利益は188億70百万円(前年同期比11.5%増)となりました。
セグメント別業績
化成品セグメントは売上高791億80百万円(前年同期比7.9%減)、営業利益78億18百万円(前年同期比1.8%減)と減収減益。セメントセグメントは売上高502億72百万円(同1.3%増)、営業利益72億47百万円(同25.8%増)で増収増益。電子先端材料セグメントは売上高634億43百万円(同2.2%増)、営業利益103億89百万円(同94.8%増)と大幅増益。ライフサイエンスセグメントは売上高336億30百万円(同10.2%増)、営業利益57億6百万円(同3.3%減)で増収減益。環境事業セグメントは売上高42億19百万円(同21.3%増)、営業利益4億30百万円(前年同期は営業損失36百万円)と黒字転換しました。
財政状態と資金の流動性
2025年12月期末の総資産は5,563億39百万円(前期末比16.8%増)、負債は2,643億89百万円(同30.7%増)、純資産は2,919億50百万円(同6.6%増)となりました。負債増加は長期借入金やコマーシャル・ペーパーの増加によるものです。現金及び現金同等物は485億97百万円で、充分な流動性を確保しています。設備投資予定額は356億32百万円で主に自己資金と借入金で賄う計画です。
企業結合の概要
2025年10月1日にJSR-01株式会社(現株式会社トクヤマライフサイエンス)を子会社化しました。取得原価は806億37百万円で、体外診断用医薬品事業と材料事業を取得し、健康分野の成長加速を目指しています。のれんは605億2百万円発生し、20年間の均等償却を予定しています。今回の企業結合によりライフサイエンスセグメントの資産が大幅に増加しました。