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2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期第3四半期の連結売上高は436,251百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益54,803百万円(同12.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益38,196百万円(同10.8%増)となりました。自己株式の消却は7,833,411株を2026年2月27日に予定。
Key Figures
- 売上高: 436,251百万円(前年同期比4.7%増)
- 営業利益: 54,803百万円(前年同期比12.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 38,196百万円(前年同期比10.8%増)
AI要約
経営成績の概要
2026年3月期第3四半期連結累計期間において、売上高は436,251百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益は54,803百万円(同12.1%増)、経常利益は55,707百万円(同10.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は38,196百万円(同10.8%増)となりました。売上高の増加は顧客のデジタル変革やIT投資需要の拡大による事業拡大が寄与しています。営業利益の増加は増収効果に加え、人材投資や生産性向上施策、不採算案件の減少が貢献しました。特別利益は3,944百万円、特別損失は2,696百万円計上しています。
セグメント別業績
主要セグメントの売上高・営業利益は全体的に増加傾向にあります。オファリングサービスは売上高116,244百万円(前年同期比9.0%増)、営業利益7,818百万円(同5.7%増)。BPMは売上高32,716百万円(同3.8%増)、営業利益4,633百万円(同23.1%増)。金融ITは売上高73,340百万円(同1.7%減)、営業利益9,593百万円(同5.3%増)。産業ITは売上高97,851百万円(同4.6%増)、営業利益16,627百万円(同17.7%増)。広域ITソリューションは売上高133,560百万円(同5.2%増)、営業利益15,578百万円(同11.3%増)となりました。
財政状態の概要
2026年3月期第3四半期末の資産合計は524,060百万円で、前連結会計年度末に比べ33,991百万円減少しました。負債合計は183,083百万円で18,903百万円減少、純資産合計は340,976百万円で15,087百万円減少しました。利益剰余金は38,196百万円増加した一方、自己株式の取得により純資産は減少しています。
資本政策及び自己株式の消却
2025年5月に総額420億円相当の自己株式取得を決定し、2025年5月から12月にかけて約8,656,200株を取得しました。取得した自己株式のうち、資本構成の適正化を目的とした350億円相当分については、2026年2月27日に7,833,411株を消却予定です。これにより発行済株式総数は228,400,000株となります。
今後の見通し
2026年3月期の連結業績予想は売上高588,000百万円(前期比2.9%増)、営業利益75,000百万円(同8.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益50,000百万円(前期比ほぼ横ばい)を見込んでいます。業績予想に変更はなく、インテックとの吸収合併に伴う準備費用も織り込んでいますが、影響は軽微としています。株主還元は総還元性向50%を目標に据えています。