(株)レスター
2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期第3四半期の売上高は436,977百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は9,413百万円(同6.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,793百万円(同29.9%減)となった。
Key Figures
- 売上高: 436,977百万円(前年同期比4.8%増)
- 営業利益: 9,413百万円(前年同期比6.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,793百万円(前年同期比29.9%減)
AI要約
業績の概要
2026年3月期第3四半期連結累計期間において、売上高は436,977百万円(前年同期比4.8%増)となり、主に生成AI関連商材や産業機器向けの回復が寄与しました。営業利益は9,413百万円(同6.0%減)で、新電力需給調整市場の競争激化により減益となりましたが、経常利益は6,769百万円(同2.3%増)と資金調達コスト低減の効果で増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は3,793百万円(同29.9%減)で、連結子会社の清算に伴う税効果剥落が影響しています。
セグメント別業績
デバイスBUは売上高385,131百万円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益8,290百万円(同1.1%増)となり、車載や生成AI向け商材の伸長が寄与しました。EMS事業は前年同期のスマートフォン新機種搭載効果剥落で減収。システムBUは売上高32,747百万円(同8.9%減)、セグメント利益1,770百万円(同43.6%減)で、エコソリューション事業の減収が影響。新設のIT&SIerBUは売上高19,098百万円、セグメント利益741百万円を計上し、PCIグループの連結子会社化による新規案件獲得が進展しています。
財政状態および配当
総資産は341,579百万円と前年同期末から増加し、負債も増加したものの純資産は104,795百万円と増加しました。自己資本比率は26.0%と前年同期末の27.7%から低下しています。年間配当予想は125.00円(前期120.00円)で、期末配当65.00円を予定し、配当予想の修正はありません。
企業結合および今後の見通し
2024年9月のPCIホールディングス株式会社との企業結合の暫定処理が確定し、2025年10月には連結子会社RESTAR FRAMOS Technologies GmbHがFRAMOS GmbHの半導体製品代理店事業を譲受、FRAMOS Technologies Inc.の株式を取得しました。これにより欧米での販売権を取得し、産業機器領域での事業拡大とグローバル販売強化を図ります。通期業績予想は据え置きで、半導体需要の不透明感はあるものの第4四半期偏重の計画で回復を見込んでいます。