KDDI(株)
2026年3月期 2Q決算 (2025年4月-9月)
KDDI株式会社の2026年3月期上期は売上高15,268億円(前年同期比3.8%増)、営業利益5,772億円(前年同期比0.7%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益3,777億円(前年同期比7.6%増)を達成。
Key Figures
- 売上高: 15,268億円 (前年同期比3.8%増)
- 営業利益: 5,772億円 (前年同期比0.7%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 3,777億円 (前年同期比7.6%増)
- モバイル収入: 19,727億円 (前年同期比+125億円)
- BPO事業売上高: 880億円 (前年同期比約11%増)
- IoT関連サービス売上高: 1,220億円 (前年同期比約10%増)
- 総資産: 9.63兆円 (2025年9月末)
AI要約
26.3期上期連結業績
2026年3月期上期において、KDDI株式会社は売上高15,268億円(前年同期比3.8%増)、営業利益5,772億円(前年同期比0.7%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益3,777億円(前年同期比7.6%増)を達成しました。四半期ベースでも2Qの売上高は3,046億円(QOQ+6.3%)、営業利益2,066億円(QOQ+11.8%)、当期利益1,743億円(QOQ+20.7%)と順調に伸長しています。
モバイル構造変革の進展
モバイル事業ではLTVを意識した構造改革が奏功し、ARPUの成長と解約率の低下が進展。5G投資やパートナリングによる高品質ネットワークの提供、au海外放題やau 5G Fast Laneなどの高付加価値サービスの浸透により、利用者数が増加しています。モバイル収入は19,727億円(前年同期比+125億円)と成長加速しています。
注力領域の成長と通期目標達成に向けて
金融・DX(ビジネスセグメント)を中心に注力領域の成長を推進。金融事業は預貸率を重視した戦略に転換し、個人預金残高は前年同期比1.3倍に拡大。DX事業は上期の減益要因のターンアラウンドを完了し、下期に成長加速を見込んでいます。連結営業利益の下期増益額は約550億円を予想し、通期目標の達成を目指します。
BPO事業のターンアラウンドと新規商材の拡大
BPO事業は2025年9月に増収増益に反転し、AI活用や統合効果の具現化により成長戦略を推進。新規商材としてファシリティソリューション、Starlink、ドローンが好調で、上期売上は880億円(前年同期比約11%増)、IoT関連サービスは1,220億円(前年同期比約10%増)となっています。
財政状態とキャッシュフロー
2025年9月末時点の総資産は9.63兆円(KDDI連結)、auフィナンシャルホールディングスは8.39兆円。フリー・キャッシュ・フローは3,039億円で、設備投資やEBITDAの増減要因が反映されています。安定した財政基盤のもと、持続的成長に向けた投資を継続しています。
次の成長に向けた取組み
AI時代の次世代インフラ構築に注力し、5Gネットワークの高度化やミリ波通信の実用化を推進。ロンドンのデータセンター拡張や日本国内のAIデータセンター稼働開始により、AI需要の高まりに対応。パートナー連携や高付加価値サービスの創出を通じて、持続的成長と企業価値向上を目指しています。