アステラス製薬(株)

2026/01/16 更新
時価総額: 4,123,378百万円
株価: 2,302円

ゾルベツキシマブ 第II相GLEAM試験に関する最新情報

ゾルベツキシマブ+ゲムシタビン+nab-パクリタキセル療法は、転移性膵腺がんの一次治療で全生存期間に統計学的有意差を示さず、主要評価項目未達。2026年3月期業績への影響は軽微。

重要度:
ページ更新日 2026年01月04日
IR情報開示日 2025年10月14日
戦略・投資
その他

Key Figures

  • 患者数: 393人(第II相GLEAM試験)
  • CLDN18.2陽性率: 約27.7%(転移性膵腺がん患者)
  • 膵がん5年生存率: 転移例で5%未満

AI要約

GLEAM試験の結果概要

アステラス製薬は、CLDN18.2陽性転移性膵腺がんの一次治療薬として開発中のゾルベツキシマブについて、第II相GLEAM試験の最終解析結果を発表しました。ゾルベツキシマブ+ゲムシタビン+nab-パクリタキセル療法群は、ゲムシタビン+nab-パクリタキセル療法群と比較し、全生存期間(OS)において統計学的に有意な改善が認められず、主要評価項目を達成しませんでした。一方、安全性は既知のプロファイルと同様で問題はありませんでした。

今後の展望とパイプライン開発

アステラス製薬は、GLEAM試験の詳細なデータ解析を進め、副次評価項目やサブグループ解析の結果公表に向けて治験責任医師と協力しています。膵がん治療の困難さを踏まえ、新たな治療選択肢の提供を目指し、KRAS G12D変異を標的としたASP3082やASP4396、CLDN18.2を標的とする二重特異性抗体ASP2138、抗体-薬物複合体XNW27011など複数の臨床開発プログラムを推進しています。

本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。