エア・ウォーター(株)
Air Water Inc.
2026/04/03 更新
時価総額:
495,452百万円
株価:
2,162円
特別調査委員会による調査報告書の公表に関するお知らせ
エア・ウォーター株式会社は、グループ会社における多岐にわたる不適切な会計処理を特別調査委員会が調査し、過年度にわたり累計約240億円の売上収益過大計上等の影響が判明。経営トップを含む複数役職員の関与や内部統制の脆弱性が指摘され、抜本的な再発防止策を策定中。
Key Figures
- 累計売上収益影響額: 24,066 百万円
- 累計営業利益影響額: 5,867 百万円
- 過年度修正額(売上収益): ▲667 億円
- 過年度修正額(営業利益): ▲332 億円
- グループ会社数: 261 社(2025年3月末時点)
AI要約
調査結果の概要
2025年7月に連結子会社の日本ヘリウムで在庫に関する不適切な会計処理が発覚し、同年10月に特別調査委員会を設置。調査の結果、日本ヘリウムをはじめエコロッカ、AWMX、当社プラントガス部、AW防災等で多岐にわたる不適切な会計処理が確認された。これらは在庫の過大計上、売上の先行計上、引当金の計上回避、原価付替による利益操作など多様であり、累計で売上収益約240億円、営業利益約59億円の影響があった。経営トップを含む複数の役職員が関与し、内部統制の機能不全が深刻であった。
原因分析と再発防止策
不適切な会計処理の背景には、過大な業績目標設定と経営トップからの過度なプレッシャー、経営トップへの権力集中、管理体制の不備、内部統制の無効化、企業風土の問題があった。取締役会や監査役会の監督・監査機能も不十分であり、内部通報制度の周知不足や内部監査の機能不全も指摘された。再発防止策として、企業風土改革、ガバナンス改革、経営管理基盤の再構築、事業ポートフォリオの見直し等を掲げ、経営トップの強いリーダーシップのもと、組織全体でコンプライアンス遵守の意識を徹底することが求められている。
本ページはAIを活用し、TDnet掲載のIR資料を要約しています。投資判断などにご利用の際は、必ず原文をご確認ください。