(株)GENDA
よくある質問と回答(2026 年3月)
Net Debt/EBITDAは3.0x制限なしで250億円規模のM&A余地あり。2027年1月期より配当開始、成長投資優先のもと規律ある増配方針。北米事業のオペレーション改善進行中で収益回復見込み。
Key Figures
- Net Debt /EBITDA: 2.7x(3.0x制限なし)
- M&A追加投資余地: 約250億円(EV/EBITDA 5.0x案件想定)
- GiGO既存店成長率: 前年同月比100~110%程度
- カラオケBanBan既存店成長率: 年平均101%
- 外貨両替機事業EBITDA: グループイン前後11ヶ月比較で1.5倍増益
AI要約
借入余地とM&A戦略
当社の借入コベナンツに「Net Debt/EBITDA=3.0x」の制限はなく、優良なM&A案件では一時的に超過しても許容範囲としています。EV/EBITDA 5.0xの案件であれば約250億円の追加投資が可能で、取得対象会社のEBITDA加算により見た目の指標悪化は限定的です。今後は営業キャッシュフローによる有利子負債削減を進め、株式対価M&Aも活用し借入余力を温存しながら成長投資を継続します。
配当開始の背景と方針
従来は配当を利益還元と位置付けず実施していませんでしたが、資本市場との対話を経て配当の有無が投資家層拡大に重要と認識。2027年1月期より配当を開始し、成長投資を阻害しない範囲で規律ある増配を毎年継続予定です。配当額は限定的に留め、引き続き成長投資を最優先とします。
国内事業の好調要因
ゲームセンター事業ではGiGO限定景品の展開が200種類以上に増加し、既存店売上が前年同月比100~110%程度で成長。カラオケ事業は業界No.1・No.2のディーラーをグループ化し流通網を強化、カラオケBanBanも既存店成長率101%を維持。外貨両替機事業はDX推進により売上前年同期比増収、EBITDAは1.5倍に増益し高ROICを実現しています。
北米事業のオペレーション改善
北米事業ではM&Aで店舗数が急増した際、オペレーション統合の判断ミスにより景品補充が不足し売上低下が発生。2025年11月に原因を特定し銀行入金ルールを廃止、2026年2月以降巡回回数が回復傾向。自社開発のAI業務アプリ「Kiddleton Force」を導入し補充ルート最適化や画像解析を実施。今期下半期以降に収益回復を見込んでいます。
北米新店出店計画
北米拠点網拡大に伴い大手チェーンとの一括導入契約が活発化。Walmartの狭小スペースから撤退し、面積5~10倍のテナント区画へ新規出店。AMCとは170箇所への出店契約を締結し4月までに設置完了予定。Applebee'sとは85店舗の出店契約を締結し拡大を図っています。