小林製薬(株)
2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年12月期の連結売上高は165,742百万円(前年比0.1%増)、営業利益は14,923百万円(前年比40.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,656百万円(前年比63.7%減)となりました。
Key Figures
- 売上高: 165,742百万円(前年比0.1%増)
- 営業利益: 14,923百万円(前年比40.0%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,656百万円(前年比63.7%減)
AI要約
経営成績の概要
2025年12月期の連結売上高は165,742百万円(前年比0.1%増)とほぼ横ばいでしたが、営業利益は14,923百万円(前年比40.0%減)、経常利益は16,995百万円(前年比36.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,656百万円(前年比63.7%減)と大幅に減少しました。主な要因として、仙台新工場およびタイ工場における特別損失(減損損失)14,645百万円の計上や、紅麹関連製品の自主回収に伴う広告停止や補償費用の発生が挙げられます。国内事業では新製品の投入やインバウンド需要の回復により売上は回復傾向にあるものの、通販事業の終了により減収となりました。国際事業は米国や東南アジアでの増収があった一方、中国市場の需要減少が影響しました。
財政状態・キャッシュ・フローおよび今後の見通し
総資産は275,329百万円(前期比増加)、純資産は211,008百万円(前期比減少)となり、自己資本比率は76.3%に低下しました。営業活動によるキャッシュ・フローは25,590百万円と大幅に改善し、投資活動によるキャッシュ・フローは154百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは7,921百万円の支出となりました。2026年12月期は売上高173,000百万円(前年比4.4%増)を見込みつつ、広告宣伝費増加や新工場・研究所の稼働に伴うコスト増加で営業利益は12,500百万円(前年比16.2%減)と減益予想です。3ヵ年の新中期経営計画を開始し、信頼回復と持続的成長の両立を目指します。配当は2026年12月期に1株当たり106円を予定しています。