ソフトバンク(株)
2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年3月期第3四半期の連結売上高は5兆1,954億円(前年同期比8.0%増)、営業利益8,841億円(同7.6%増)、親会社の所有者に帰属する純利益4,855億円(同11.2%増)となり、通期業績予想も上方修正した。
Key Figures
- 売上高: 5兆1,954億円(前年同期比8.0%増)
- 営業利益: 8,841億円(前年同期比7.6%増)
- 親会社の所有者に帰属する純利益: 4,855億円(前年同期比11.2%増)
AI要約
業績の概要
2026年3月期第3四半期累計期間における連結売上高は前年同期比8.0%増の5兆1,954億円、営業利益は7.6%増の8,841億円、税引前利益は10.2%増の8,199億円、親会社の所有者に帰属する純利益は11.2%増の4,855億円となった。全セグメントで増収増益を達成し、特にファイナンス事業の営業利益は前年同期比102.8%増と大幅に伸長した。法人所得税の減少や持分法適用関連会社の評価損消失も純利益増加に寄与している。
セグメント別業績
コンシューマ事業は売上高2兆2,532億円(前年同期比3.3%増)、営業利益4,683億円(同6.3%増)で、モバイルサービスの契約数増加が寄与。エンタープライズ事業は売上高7,332億円(同8.8%増)、営業利益1,581億円(同12.6%増)でクラウドやセキュリティソリューションが伸長。ディストリビューション事業は売上高7,736億円(同25.6%増)、営業利益308億円(同29.2%増)と好調。メディア・EC事業は売上高1兆2,261億円(同0.8%増)、営業利益2,063億円(同2.5%減)で、システム障害の影響があった。ファイナンス事業は売上高2,954億円(同23.9%増)、営業利益660億円(同102.8%増)と大幅増益。
財政状態とキャッシュ・フロー
資産合計は前期末比13.3%増の18兆2,437億円、負債合計は16.2%増の13兆7,533億円、資本合計は5.3%増の4兆4,904億円となった。営業活動によるキャッシュ・フローは1兆936億円で前年同期比減少したが、投資活動による支出増加や財務活動による収入増加により、現金及び現金同等物残高は1兆5,775億円となった。設備投資は5,161億円で前年同期比減少した。
業績予想の修正
2026年3月期の通期連結業績予想を売上高6兆7,000億円から6兆9,500億円へ、営業利益1兆円から1兆200億円へ、親会社の所有者に帰属する純利益5,400億円から5,430億円へ上方修正した。セグメント別では、ディストリビューション事業の営業利益を30億円、その他の調整額を170億円それぞれ上方修正している。