日本新薬(株)
2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年3月期第3四半期の売上収益は1,271億3千5百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は323億3千3百万円(前年同期比1.3%減)となり、通期業績予想を修正し売上収益を1.2%上方修正。
Key Figures
- 売上収益: 1,271億3千5百万円(前年同期比4.8%増)
- 営業利益: 323億3千3百万円(前年同期比1.3%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 258億4千4百万円(前年同期比9.5%減)
AI要約
業績の概要
2026年3月期第3四半期の連結売上収益は1,271億3千5百万円で前年同期比4.8%増加した。医薬品事業は薬価改定や後発品の影響があったものの、「ウプトラビ」や「フィンテプラ」、新たに製品売上計上を開始した「アーリーダ」が寄与し、5.4%増収となった。機能食品事業も健康食品素材やサプリメントの売上増加により1.1%増収となった。営業利益は販管費増加により前年同期比1.3%減の323億3千3百万円、親会社に帰属する四半期利益は9.5%減の258億4千4百万円となった。
財政状態およびキャッシュフローの状況
資産合計は3,281億8百万円で前連結会計年度末比444億7千万円増加し、資本合計も2,841億9千6百万円と368億5千6百万円増加した。営業活動によるキャッシュ・フローは120億2百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは15億1千8百万円の収入、財務活動によるキャッシュ・フローは92億4千万円の支出となった。
連結業績予想の修正
2026年3月期通期の連結業績予想を為替レートの想定変更等により修正し、売上収益を1,700億円(前回予想比1.2%増)と上方修正した。営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益の予想に変更はない。
研究開発の状況
国内外で複数の医薬品の開発が進行中であり、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤「ビルテプソ」や芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍治療剤「NS-401」、てんかん発作治療剤「フィンテプラ」などが注力されている。海外ではFDAの審査対応や臨床試験の継続が行われている。
偶発負債に関する訴訟状況
米国特許に関する訴訟で陪審評決によりサレプタ社の特許が有効と認められたが、当社は控訴を検討しており、賠償金の引当金は計上していない。